Searching

「Searching」

今どこにいますか?
何をしてますか?
あなたが笑っていられれば
もう何も 要らないのです


たんぽぽの綿毛のように
ふわり、と舞い上がる心
自由な光の中で
あなたを探すのです


太陽がやさしいまなざしで
つむぐ風の手の上で
生き生きと輝きだし
あなたを探すのです


もしも曇ったとしても
もしも雨が降っても


頭には日の光を
手には月の光を
足元には星の光を
そして心には平穏を


今どこにいますか?
何をしてますか?
あなたが笑っていられれば
もう何もいらないのです


あなたがあなたでいられれば
もう何もいらないのです


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この歌詞は
ところどころ字が潰れて
判明しない箇所がありますが
その当時の説明と、彼女の感性とで
確信を持って埋めています


どういう気持ちで書かれたかについては触れませんが
私はこれを目にしたとき
私と彼女とはやはり体は別であるけれど
魂が繋がる部分があるのだなと感じました
私がはじめにこの詩を選んだのは
この当時も今もこの詩に連なる部分は変わっていないことを
感じているからです


いつも魂の平穏を願っています
誰も代わりなんていないのですから
オンリーワンであることを大事に。