ひまわり

今日、よさこいイベントがあって、
お仕事が終わってから、街の人に誘っていただき
和歌山城下の屋台や特設ステージがある会場へちょこっと遊びに行きました。
ステージでは、「城ロック」というイベントで
マチュアバンドがパフォーマンスをしていて、
うわー
と、思いました
思わず、明日同行する方に
「明日緊張しますー」
と言うと、
「なーに言ってんの、今までいっぱいこんなの出てきたでしょ!」
・・・そういえばそうでしたが


・・・・
明日とあるところで歌わせていただく機会があって
ずっと熱やらセキやらゲボゲボで
明日は間違いなく鼻声
でも、ベストを尽くそう

この時機ですから間違いなく「魂の約束(ロンド)」は
歌わせていただきます。
もう2曲は内緒・・・
じゃなくてそのうち1曲は



ひまわり

作詞・作曲 Paco

夏の日差し 満ちあふれる小路
君は金色の 花束を背負って
小高い丘を 息も切らせずに
光の中を 駆け抜けてゆく

真夏の太陽の情熱を君に・・・

君はひまわりのように
愛あるまなざしで 痛み忘れさせる
いつも心に 懸かりそうなカーテンを
愛あるまなざしで 開いてくれる


光の子らは 太陽を追いかける
どこまでも 笑いさざめきながら
力強く 手を差しのべて 
道を示す 君に導かれ

君の周囲には涼やかな風が吹く

君はひまわりのように
愛あるまなざしで痛み忘れさせる
いつも心に 懸かりそうなカーテンを
愛あるまなざしで 開いてくれる


ダウンロード
NEXTMUSIC
または
muzie


歌詞は、
私は実は幼稚園教諭の免許などを持っていまして
でも、在学中に「自分の道じゃない」と悟り
就職はしませんでしたが、友人たちはもちろん就職してがんばっていました。
道じゃない、というのは、私の性格に合わないと思ったのが第一でした
大変な仕事で、子供が好き、というだけでは続かない仕事でした
それが実習へ行っただけでも十分わかりました。
がんばっている友人たちの中でも特に光っている友達がいて
この歌詞を作った当初は、その友達がモデルであった歌です。
この歌でコンテストに出て、大手音楽事務所から声を掛けていただいたりしました。
私は歌い、活動することしか頭に無くて
つまり、バンドとしてのプレゼンや営業努力というのは無頓着であったために、デビューはしませんでしたが
周囲からするとかなりもったいないことをしていた、ということを
つい最近聞きました・・・
生涯で、そういうビッグチャンスみたいなものはたくさんいただいていて
(友人たちは口をそろえて「強運」と言います)
それを、ハングリーさが足りないからか、はたまた縁がないからか
いかしきれずにいましたが
今また、生涯であと何度そういうビッグチャンスをいただけるのか
という仕事をいただいていて
ありがたいことです。
今音楽はお休みですが、つまり
がんばってますよー!

つれづれと綴りましたが・・・

ひまわり、この歌詞
明日歌う場をくださった方に捧げます
その方はまさに、この歌詞のような方ですから

そしてその方がおっしゃるに
「みんながそのようになれる」
と、おっしゃるので
私も光を向いて精進します。

ぱーこ